がん治療と口腔ケア

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皆さま、こんにちは 🙂
今日も蒸し暑くなりましたね!
夕方からはお天気が崩れるようなのでお出かけの際にはお気を付けください 💡

さて、今日は「がん治療と口腔ケア」の関係について。

現在、がんは日本人の死因第1位と言われる病気です。
生涯のうち、日本人の男性2人に1人。女性では3人に1人はがんになると言われており、他人事とは思えない程、身近な病気になっています 😥 

最近では芸能人の小林麻央さんの悲報が若い方達にも、がんの恐ろしさを感じさせるものとなりました 😥
逆に、がんを乗り越えて活躍している著名人の方々を目にする機会も増えましたよね 💡

 

一昔前まで、がんは不治の病とされていましたが、近年の医療の発達により、
「がんは治る病気」又は「長く共存できる病気」へと変
わってきています。
現在も
がんを乗り越えて社会復帰されている方は沢山いらっしゃいます

 

実際に当院に通院されている患者さんの中でも
がん治療中の方、がんを乗り越えた方はたくさんいらっしゃいますし、
中でも、院長が歯学部の5年生の時からの患者さんであり、当院開業時にもお力添えを頂いた程、お付き合いの長い方。

今はがんと闘いながらも、遠方からご自身の足で当院までお越しくださっています

それは、がん治療の最中でもお口の中のケアの重要性をしっかり意識されているからです。
何より、私たちに「元気だよ!」とお顔を見せに来て下さることが何より嬉しいですね 😉 

 

では、「がんの治療と口腔内のケア」はどのように結びついているのでしょうか?


まず大きな要因と言えるのが “抗がん剤による副作用”
抗がん剤の副作用がお口の中へはどのように影響するのか・・・

・粘膜が荒れて痛む(口内炎)

・免疫力低下による細菌感染

・唾液が出にくくなる(口腔内乾燥)

・味覚の異常

・骨がもろくなり歯の強度が落ちる(骨粗鬆症)

等々

 お口の中に不調が生じると食事や会話の妨げとなり、感染症まで引き起こしてしまうと、
がん治療の邪魔をしてしまうことになります。

 また、歯の治療がきちんとされていない状態で抗がん剤の治療が始まってしまうと、
急に悪化し痛みや腫れ、不具合を引き起こしてしまうことも非常に多いです 😐 

 

 

がん治療の妨げにならないようにすること、且つ口腔内環境を整えてあげる為に重要なことはこちらです!

 

①がん治療を始める前に口腔内の検査や必要な治療を行う

②口腔内、歯のクリーニングを行う

③セルフケア指導を受ける

 

もちろん、これらはがん治療の主治医歯科医師(かかりつけ医)との連携の元に行います。


「食べる」ことで免疫力を高めて、体力を維持していきす。
がんの治療を安全に、苦痛を少なく乗り越えるためにも、お口の健康管理が密接に関わってきます

そして「私は大丈夫」と思わずに年に1度は健康診断を受診することが
何よりの健康管理です!
今はまさに目黒区特定健診の時期ですのでまだ受診されていない方は必ず受診してくださいね 😛

目黒区特定健診については→ こちら

 

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