アンチエイジングとは?

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アンチエイジング(抗加齢)

アンチエイジング(anti-aging medicine)とは医学および総合科学(たとえばエステ・ハーブ・音楽・芸術・哲学など)をも含む究極の集学的医学で、人間の本来の姿、本来の寿命を心身ともに最適な状態を導き、健康寿命を目指すことである。

<医学としてのアンチエイジング>

本格的な医学的検討は1990年代、アメリカDr.Rudmanらによる成長ホルモンを使った研究から始まったとされている。
一方我が国においては2001年、日本抗加齢医学会が発足し、多くの研究が始まった。
しかしながら現在、アンチエイジングは“若返り”的な美容の意味合いしか社会的には認知されていないのが現状である。
確かにアンチエイジングは美容医療的な外側のアプローチが一般的である。
本来のアンチエイジング医学の考え方は、その年齢毎のオプティマル・ヘルス(人間として最高<オプティマル>の健康状態)を目指し、より永続的に維持することによって、健康長寿を目指す、究極の予防医学であることを改めて申し上げる。

<アンチエイジングの実際>

1. 食事療法→旬の食材、地の食材を積極的に取り入れる等を行うと共に、サプリメントの併用でより効果的な食事栄養療法を行う
2. 運動療法
3. 精神療法
アンチエイジングはより積極的で医学的なアプローチが必要な場合に限り、ホルモン補充療法、免疫賦活療法、キレーション治療などを取り入れるように提唱している。
また、食事、運動、メンタルにより若年層から、医学的に介入することで、健康体を獲得させて、それを長く継続させることがポイントとなる。

*日本人の死亡原因
1位 ガン
2位 心疾患
3位 脳血管疾患(脳梗塞・脳出血など)

2、3位は突然死につながり、これを合せるとガン死を上回る。
厚生労働省の統計では病気で亡くなる人の10人に1人は突然死である

突然死の内訳は、心筋梗塞など心臓血管系の病気で57パーセント、それ以外では脳梗塞など脳血管系が19パーセントである。

どんなタイプの人が突然死するのか?
それは次のようなリスクファクター(危険因子)を持つ人である。
高血圧症、高脂血症、糖尿病、肥満。この4つを「突然死」カルテットと呼び、喫煙は明らかに突然死の引き金となる。
現在ではメタボリック症候群と言われ、積極的な指導治療が行われている。

年齢的には中高年に多く、全突然死者を百とすると、四十代では約7パーセント、五十代ではその倍、六十代から七十代ではさらにその1.5倍に達する。
突然死は働き盛りの壮年期で、しかもいわゆる成人病とも言われる生活習慣病の有病者に多発する傾向がある。

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