皆さま、こんにちは 🙂
今日は11月並の気温とのこと 😯
この調子ではインフルエンザの流行も早まりそうな予感がしますね・・・
さて、HPのトップページにも掲載いたしましたが
当院の患者さんで書籍の出版などのライターをされている方で、
朝日文左(あさひ ぶんざ)さん
当院で歯科診療をされたことによる体験談や院長から聞いた「歯」や「健康」に
まつわるお話をブログにて書いてくれています 😳
途中、ぷぷっと 😆 笑ってしまうような面白い内容もあったりするので、
是非是非みなさん読んでみてくださいね~ 💡
→朝日さんのブログ「Long Life Time」
さて、うちのブログや朝日さんのブログでも「歯」や「全身の健康」について沢山触れておりますが、やはり初診の患者さんなんかからお話を聞くと、
「歯医者は歯が悪くなった時に治療をしにいくところ」
「虫歯の治療はいつでも出来るモノ」
「忙しくて歯医者にいくことは優先順位に入らない」
のように、「もう無理!限界!」となるまでは歯医者に行かない方は、
まだまだとっても多いですね。
今日のタイトル「1本の歯が人生を変える?」とありますが、これがどうゆう事なのか、、、
過去の症例でのことです 😯
奥歯にある1本の被せ物の“高さ”が本来噛む位置よりも高く、
そこでしか噛んでいないという状態。
ご本人は長年このままできたわけですから、その噛み方に慣れてしまっていました。
お話を聞くと高い方(例えば右の奥歯なら右側)の右肩がいつも凝る、
右足の膝が痛くなる等・・・
「そういわれてみれば、いつも片方だけかも!」
「年齢や慢性的なものだとしか思っていませんでした!」
というお声をよく聞いていました 💡
治療、噛み合わせを調整した後は、
「肩こり頭痛が減った」
「長年悩んでいた足の痛みが嘘のようになくなった」と
歯も治すことで全身に良くなるということを実感して頂けました 💡
もし、そのまま治療をしなかったら・・・
1本の歯に大きな負荷がかかり、最悪の場合、その歯を失うことになるかもしれません 😥
ケガや傷は、組織が再生するので回復しますが、
失った歯(天然歯)は絶対に元には戻りません
そして、歯が悪くなると同時に全身にも影響を及ぼしていきます。
歯には食べ物を噛み砕く以外にも、脳の血液循環を活性化させて、頭や鼻、目、耳、背骨や骨盤にも大きな影響与えます
なので、お口の中の健康が全身の健康につながるということです 💡
余談ですが、あのサッカー選手の中田英寿さんは試合の前に必ず歯医者に行っていたそうです。イチロー選手も歯のケアは徹底していたとか・・・
トップアスリートほど、歯の重要性を理解してきちんとケアしているのですね
「忙しい」を理由にしてはいけません(笑)
歯医者もお仕事の質を高める大切なスケジュールの一つにしましょう 😀
~10月休診日のお知らせ~
10月21日(土)内科・小児科休診
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします